アンナ・シチェルバコワ選手、ジャンプや衣装、浅田真央さんに関して。

アンナ・シチェルバコワ選手がスケートアメリカ優勝後にジャンプや衣装、それから憧れの選手について語った動画がオリンピック・チャンネルさんに上がっていました。これは既に多くの方が見たかと思いますが、私自身が全部を見ていなくて、今日見てみたんです。彼女は英語が第二言語である非常に若いスケーターですから、難しい言い回しだとかはしていません。特に訳さなくてもいいかなとも思いました。それでも、あまりにも可愛らしく、書いておこうと思って訳してみました。

動画は3分ほどで、短いものです。

動画はこちらです。

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【アンナ・シチェルバコワがジャンプや衣装について語る】

トリプルアクセルに取り組んでいます。

(次の競技会で見られるでしょうか？)

いいえ。まだクリーンに着氷した事はありません。氷上でも、オフアイスでもハーネスを使ってやっています。だから…

(4回転ルッツを跳び、優勝した)

フリーで上手くスケートが出来て、とても幸せです。4回転ルッツを2回跳ぶ事が出来ました。それもまた私にとって素晴らしい事でした。当然、もっと成長する事が沢山あります。もっと練習したいです。特にショートです。フリーもですが。技術的には何も変えないと思います。今持っているものを伸ばしていきます。私の目標は2つのプログラムをクリーンに滑る事です。

(プログラム中の衣装の色が変わる事について)

私のプログラムの前半は衣装の色はパープルです。パープルかブルー、その中間でしょうか。それから音楽が変わり、より速いものに変化します。更に表現豊かなものになります。そして衣装が変わり、赤になります。私の感情もまた変わります。私はこの瞬間が大好きです。

人々にとってこの事を見るのは面白いと思います。でも、勿論私達はこのコスチュームにとても沢山取り組みました。私はこのコスチュームで練習する必要があったんです。難しい瞬間もありました。でも、私が(コスチュームの)変化をする時、皆さんが反応する事が好きです。

(五輪チャンピオンと同じコーチについている事)

勿論、勝利する人生とはスケーターにとって非常に重要です。それもまたゴールです。でも私は理解する必要があります。私の仕事は自分のジャンプを跳ぶ事、自分のプログラムを滑る事です。そうしたら、幾つかのタイトルを取る事が出来るでしょう。でも誰が良いスケーターなのか、は審判が決める事です。

(技術だけでなく、芸術性も努力している)

私はどちらも一緒に見せたいです。難しいジャンプを跳んで、それと情緒的なスケーティングです。私は浅田真央が本当に大好きです。今、彼女は滑っていませんが、私は彼女のプログラム、ジャンプが本当に大好きなんです。1番好きな所は、彼女は難しいジャンプと、とても情緒的で良いスケーティングが一緒に出来た事です。だからとても好きなんです。

終。

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シチェルバコワ選手は、シニアデビューして大活躍の3人の中では1番芸術性が高いですかね。コストルナヤ選手も良いのですが、洗練された技術がやはり武器に見えます。でも1番この先怖くなるのはコストルナヤ選手かも…とか思っています。まだ体型が子供なので、正直分からない所が多いんですけれど。

シチェルバコワ選手はクラシカルな曲、定番曲も似合いますよね。これからどんな曲をやるようになるのか…彼女のスケートを楽しみたいと思います。

また、色々なインタビューで浅田真央さんが憧れ、と話していますね。日本の選手なら、自然とそうなるのは分かるのですが、海外の選手が話してくれると、なんか嬉しいですね(*´꒳`*)

いつか、真央ちゃんとショーで一緒になれたら良いですね⛸　

ヽ('∀' )ノ

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 ｼｬｧｧ_ \ ＿＿＿＿＿…