カミラ・ワリエワ選手がジャンプや練習について語っています。 - canacranekoのフィギュアスケートファンブログ。

ジュニアグランプリでデビューしたロシアのカミラ・ワリエワ選手が四回転や練習など、色々語っているインタビューがありましたので、訳してみました。

ロシア語→英語→日本語です。

英訳された記事はこちらです。

I→質問者

K→カミラ・ワリエワ選手

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【カミラ・ワリエワ︰アリッサ・リウと試合をする事を楽しみにしている。】

I︰カミラ、貴方はフリープログラムで2度の4回転トゥループをとても自信を持って臨んでいます。おそらく4回転ルッツも遠くないのでは？

K︰まだ分からないです。トリプルアクセルを学ぶ計画をしている間は、でももしこれが出来た時の事は、私はこれもまた仮定したくないです。

I︰サーシャ・トゥルソワは記録のギネスブックに載ることになります。初めて4回転トゥループと4回転ルッツを降りた女性スケーターとして。貴方がもう少し早く生まれていたら、と考えた事はありますか、貴方が最初になれたのではと？

K︰これは変えられません。でも私を悩ませる事もありません。むしろ喜んでこのジャンプを習熟する必要があります。そしてそのジャンプは奇跡ではないと考えるのです。しかし女子フィギュアスケートの水準です。

I︰コーチ達も4回転は特別なものではない、と励ましますか？

K︰私はそのジャンプを特別な物だとみなしません。毎日私達の女子選手がどのようにやるのかを見るからです。同じようにサーシャはルッツ、トゥループを跳びます。トリプルアクセルに挑戦しています。これら全ての事は既に水準と考えられています。さらに、そのような方法で私達はジャンプを習熟します。ですからトレーニングと競技会の間には、大きな違いはありません。競技会では選手はそこへ行って、落ち着いて既に上手く出来る事をやるのです。

I︰貴方は高い競争的な環境で快適にトレーニングしていますか？結局は全員がグループの中の1番になる事が好きでしょう。それとも皆が定期的なスパーリングを好きではないのですか？

K︰そのような強い女子選手達がいると、私はより落ち着きます。サーシャやアーニャ、アリーナ、そしてアリョーナ。彼女達を追って下さい。そこには1番にならなければ、というような考えは無いのです。彼女達は私より年上です。目の前で彼女達を見る事は、とても重宝します。そして彼女達の経験から学びます。

I︰誰の例で貴方は成長しましたか？

K︰2014年五輪の後、私はユリア・リプニツカヤが本当に好きでした。私は彼女のスピンやスケーティングにとても興味があったのです。そして彼女のように、私は同じ事をやってみました。

そして2018年五輪、私はアリーナ・ザキトワが本当に好きでした。どれほど簡単に彼女がプログラムを実施しているのか、そしてどれほど効果的にジャンプを跳ぶのか、というのは私を捕らえました。これが例となりました。それから私はまた同じように落ち着きを持って演技しようとしてみました。容易に、集中して、アリーナのように。

I︰すぐにでも貴方は日本での色々なショーに活発に招待され始める事でしょう。今ではフィギュアスケートへのファン達の愛の中心となっています。貴方はおびただしい賛辞を受け入れる準備が整っていますか、旅からのギフトの3つのスーツケースを持っていく事に対しては？

K︰これはまだ起きていないです。でも準備出来ると望みます。

I︰貴方のグループでは、スケーターに加えて、選手達の犬がスターになります。マサル、ティナ・トゥルソワ。

K︰はい。

I︰何か飼いましたか？

K︰最近、ポメラニアン・スピッツを飼いました。オスで、2.5ヶ月です。彼がまだ小さい間はリンクへ連れて行きます。まずは、彼はワクチン接種をする必要があります。

I︰彼を有名にしたいですか？

K︰これを話すのは可笑しいですね。でもまぁ、はい。

I︰シニアのロシアナショナルで演技がしたいですか？

K︰今年はそこには出場できません。でも実は、まだそこでは演技をしたくないです。私はジュニアの国際大会で競技を始めたばかりです。

I︰誰と戦いたいですか？

K︰アリッサ・リウです。