浅田真央さんのスケートへの想い、女子のジャンプ等について。

浅田真央さんの記事が国際スケート連盟さんのページに載っていましたので、一部コメントなどを抜粋して訳してみました。

記事はこちらです。

 

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浅田真央︰其の時代のスター】

 

(前略)

 

(引退後の気持ち、ツアーについて等)
「引退を発表した直後に、私はスケートをやめようと思いました。私はスケート靴を捨ててしまいたかった。身体的にも、精神的にも疲弊していました。」

「それから、私に出来る事を考え始めました。私は、多くのスケートファン、私のスケートを生で見た事がないファンの皆さんから、沢山のメッセージをもらった事に気づきました。

人々は私をテレビで見ていましたが、多くの人が生で私のスケートを見る事が出来ないんです。私は、自分はまだスケートが出来る、日本中を周るショーをやろうと思いました。」


そして、彼女は母国でツアーを始めた。彼女はショーの間、とても忙しい。10のソロナンバーを披露し、加えてグループナンバーがある。

「私達は12箇所の地域でショーを行いました。1つの場所で2,3日のショーです。」

今年、彼らは20都市以上を周る。


(今の生活について)

「勿論、私は今でも毎日スケートをしていますし、沢山トレーニングをしています。でもスケジュールがキツすぎる事はなく、家でゆっくりする時間が沢山あります。私は他の事が沢山出来ます。違う世界がある事に気づきました。

今、私はすごくスケートを楽しんでいて、ショースケーティングは試合とは全く違うものだと気づきました。試合よりも楽しんでいます。ルールが無いからです。」

 

(中略)

 

(女子の高難度ジャンプについて)

「女子選手達は更に更に高いレベルに取りかかっています。日本のスケーターだけでなく、ロシアのスケーターもです。私が競技スケーターだった時、私は最高レベルにいたと思っていましたが、それが私の限界でした。今、選手達は私が当時やっていた以上の事をやっています。」

「私はその事(選手達が4回転ジャンプを跳ぶ事)に感心していますし、彼女達をとても尊敬しています。選手がとても若い時は、多分4回転を跳べるでしょう。でも年齢が上がるにつれて、身体は変わります。そして難しくなるんです。怪我をする事がありますから、気を付ける必要があります。

私はスケーター達に、挑戦する精神を忘れて欲しくありません。でも怪我や事故をする事がないようにです。4回転を跳ぶためには、選手は身体的にも精神的にも、とても強くある必要があるのです。」

 

終。

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真央ちゃんのアイスショーを、以前一度だけ、見にいった事があります。その一回しか見た事がないので、また見に行きたいです。

真央ちゃんを初めて見たのは真央ちゃんがまだ小学生で、当時は新聞にはよく「浅田姉妹」って書いてありました。ジュニアでいきなりトップになってしまったのが、もうだいぶ前の話なんですね…

時が流れましたねぇ…(しみじみ)

 

国際スケート連盟さんのページのインタビューで、結構色々な選手のインタビューがあるので、ちょこちょこ訳していこうかなと思います。でもサイトがサイトなので、たまに書いたり、書かなかったり…すると思います。