ソフィア・サモドゥロワ︰トリプルアクセルの計画がある。

ソフィア・サモドゥロワ選手のインタビューです。

4/24の記事です。

ロシア語→英語→日本語です。

 

I→質問者

S→ソフィア・サモドゥロワ選手

 

https://fs-gossips.com/sofia-samodurova-triple-axel-is-in-plans/

 

【ソフィア・サモドゥロワ︰昨シーズンについてと、新プログラム、そしてファンについて。】

 

I︰ソフィア、将来の話題について話しましょう。貴方は最近、イヴァン・リギーニとカナダ人振付師マリッサ・カー・リーと一緒の写真をインスタグラムに投稿しました。貴方がどんなプログラムを準備しているのか、聞かせてくれますか?

 

S︰間違いなく、何か新しいものになります。でも私はまだ秘密を全て明らかにしたくはありません。私はこれがプログラムに含まれるかどうかすら分かりません。でも私は披露できたらいいなと思います。

 

I︰もしイリヤ・アヴェルブフが貴方のフリープログラムの振付師として留まったら、その仕事はショートプログラムへと変わるのですね。

 

S︰はい。フリープログラムは全てそのままです。イリヤと取り組んでいます。その(写真の人達との)仕事はショートになります。

 

I︰貴方は、"プログラムを複雑にするべきだ"という意見を確実に聞いたと思います。何を加える予定ですか?

 

S︰勿論、聞きました。そして、そうするつもりです。まず初めに、トリプルアクセルを予定しています。私はつい最近ショーから戻ってきた所です。ですから、その間は取り組む時間がありませんでした。私はエストニアのトレーニングキャンプへ行く予定です。そして、徐々にこのジャンプをやっていきます。前回挑戦したのは、2年前です。今は、どうなるでしょうか。

 

I︰多分4回転等は?このジャンプの話題が今では沢山あります。

 

S︰やはりトリプルアクセルから始める必要があります。

 

I︰技術でアリーナ・ザキトワやエフゲニア・メドベージェワに追いつく事は可能ですか?少しでもそのようなゴールを自分に課したりしますか?

 

S︰いいえ。追いついたり、彼女達を追い抜く等のゴールを設定したりはしません。私には確かなゴールがあります。クリーンなスケーティング、プログラムの複雑さ。私は自分自身のためと、自分のチームのためだけに練習に励みます。他の誰かを見ていません。

 

I︰貴方は最初のシーズンにとても高い位置に行ってしまった事を、心配していますか?結果を維持するというのは常により難しい事です。

 

S︰それは心配していません。その他の選択肢もありません。私はただ仕事をして、自分のレベルを見せる必要があります。

 

I︰今シーズン貴方は成熟したと我々は言って良いでしょうか?この数年の間に。

 

S︰数年間については分かりません。でも…勿論、私は沢山成熟しました。私は、生活の色々は場面でさえも、完全に違う考え方をするようになりました。もっと責任感を持つように変わりました。大人の、です。

 

I︰シーズンの終わりに、アレクセイ・ミーシンは何を言いましたか?

 

S︰彼は「よくやった。」と言いました。他に何か言う事がありますか?(笑)

彼は褒めてくれました。そして、私は高いレベルの事を今年は見せる事が出来た、と言いました。でも私達はまだまだ取り組む必要があります。

 

I︰エテリ・トゥトゥべリーゼのジュニア勢がもうすぐシニアに上がります。これは深刻なゲーム変革者達だ、という事に、貴方は恐らく議論しないでしょう。意欲を引き起こしますか?それとも、その事を全く考えませんか?

 

S︰今シーズンはまだ終わっていません。ですから正直に、次の事は考えた事はないです。

 

I︰今シーズンは完璧でしたか?

 

S︰完璧ではないです。でも、良かったです。

 

I︰何が駄目だった点でしょう?

 

S︰沢山の演技が、もっと良く出来ていたでしょう。世界選手権で、最後のコンビネーションは上手くいきませんでした。ロシアナショナルでも、似たようなミスがありました。

 

I︰それはつまり、シーズン中に一つの要素も失敗しなかった人は、転倒はしなかったという事。

 

S︰未だに…その事は全ての感銘を台無しにしてしまいます。 

 

I︰貴方はイリヤアベルブフのショー、"イリヤアベルブフ・イン・シベリア" で演技をしました。その雰囲気はどうでした?

 

S︰私は自分のホームタウンで滑りました。クラスノヤルスクです。クレイジーな支援がありました。彼らは音楽を間違えたりしました…そして別の音楽もありませんでした、私が滑るはずだった音楽です。ですから、私は立っていて、何が起きているのか分かりませんでした。誰かがスタンドから叫びました。「これで滑って!とにかく貴方が大好き!」と。

 

I︰比較をしてもらえますか?ロシアの一般の人々と、例えば、日本人では?

 

S︰比べるのは難しいです。日本では、海外ですから、一般的にはスケーター達にネガティブなものはありません。ここでは少しあります。私には、日本の人々は全員をサポートする必要があると理解しているように見えます。ロシアのファンは、もっと嘘がないものです。だから、時々何かが間違って行きます。

 

I︰ヘイターの波は貴方には触れていないように見えます。それとも、貴方にも何か書いたりしましたか?

 

S︰書きました、勿論。でもそれには応じません。一般的に言って、私のシニアのスケーティングは始まったばかりです。だから、まだ全てが前に進んでいる所です。

 

I︰それに対して準備はできていますか?

 

S︰当然です。準備できています。でもそれは、ただ無視する事が良いでしょう。

 

I︰フィギュアスケート以外でオフシーズンに何か予定はありますか?

 

S︰バケーションに行きます、勿論。タイに行くんです。リラックスするために。それから、トレーニングを始めます。

 

 

終。